
妊娠中の約8割の人が経験すると言われているつわり。
つわりに軽い重いはあるけど、経験した人なら誰でもやっぱり辛いですよね。
つわりをなんとか軽減したい。
でも産後の事も考えて出費はなるべく抑えたい!
この記事では私がつわり中に試してよかったこと、
買って良かった物をまとめています。
つわりの原因は?いつまで続く?
つわりの原因は、
妊娠すると増加するホルモン、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)によって引き起こされると考えられています。
他にもストレス、疲労、ビタミン不足など様々な要因が原因とされています。
(ちなみに妊娠検査薬はこのhCGというホルモンの量で妊娠結果を判定します。)
つわりは妊娠5週頃から始まり、大体16週頃には症状が落ち着いていきます。
中には出産直前までつわりが続くという人もいます。
つわりの症状は?
つわりの症状は主に、
- 吐き気、嘔吐
- 倦怠感
- 眠気
- 胃痛
- 食欲不振
- 嗜好の変化 などです。
他に食欲不振、倦怠感、眠気、嗜好の変化の症状がありました。
つわり中の対策
食事編
つわり中は食べられるものを食べられる時に食べる!というのが鉄則。
ビタミン等の栄養も気になるけれど、食べない事にはママが倒れてしまいます。
足りない栄養はサプリメントで補いましょう。
空腹時や胃痛がある時は牛乳がオススメです。
牛乳は胃の粘膜を保護して胃酸を中和してくれる働きがあります。
またカルシウム、タンパク質、ビタミンなど栄養も豊富です。
キシリトールガム(キシリトール100%のもの)もオススメです。
外出時や仕事中など牛乳が飲めない時にガムはとっても重宝します。
空腹感や口寂しい感じを軽減してくれます。
妊娠中は女性ホルモンの影響やつわりで歯磨きが疎かになりがちで歯肉炎や虫歯のリスクが高まります。キシリトールの成分は虫歯を予防し、またガムを噛むことで唾液が分泌され自浄作用も多少期待が出来ます。
ついでにキシリトールは便を柔らかくし、便秘の改善の効果アリとされています。
妊娠中は便秘になりがちなので有難いですね。
キシリトールのガムも常にポケットに忍ばせていました。
生活編
私のつわりの症状は上の方でちらっと書かせていただきましたが、お風呂の湯気、着替えをした直後など、主に体が急に冷えたり急に温められたりする温度差で症状が出ていました。
なので温度変化がなるべく少なくなるような対策をしていました。
例えば、
お風呂の湯気、湯船に浸かると吐き気。
- 湯船に浸からず短時間で済ます。
- お風呂の後に着る服は浴室内にかけて温める。
服を着替えた直後に吐き気。
- 朝起きた後の布団の中に服を温めておく。
- 忘れた時や急遽着替えをする時はドライヤーで温める。
部屋の移動や外出時の寒暖差。
- 足元から冷えていくので、自宅では滑り止め付きのルームシューズを履く。
- 外出時は上着やブランケットを持っていく。
といった事をしていました。
対策をしてもどうしても動けなかったり吐き気が止まらない時は、素直に休むか仕事から帰宅した夫に家事を頼んだりしていました。
下着編
ショーツの締め付けによる吐き気、これも私のつわりの原因の1つでした。
ショーツのゴムがお腹に当たる感じや、足の付け根あたりの裁縫が座った時に食い込んだり触れるのがダメで、気持ち悪くなっていました。
マタニティ用のショーツも試したけどダメ。
少し大きめのショーツを試してもダメ。
悩んで悩んで色々試してたどり着いたショーツがコレ。
ユニクロのウルトラシームレスショーツ(590円+税)でした。
(シームレス=縫い目がない。という意味)
開封するとこんな感じ。
※新品未使用です。汚くないよ!
写真を見ただけで思うのですが、本当に縫い目がないんです!
お腹に触れるゴムがない!足の付け根にショーツが食い込まない!
「めっちゃいい!!!」
この一言に尽きます。
このウルトラシームレスショーツだけで締め付けの悩みが吹っ飛びました。
つわり中だけでなく妊娠中ずっと使用していました。
それどころか妊婦期間が終わっても愛用しています♪
さいごに
ご飯が食べられない方、強い吐き気で寝てばかりの方、吐いてしまう方、
つわりの症状は十人十色と言われるくらい様々な症状があります。
自分に合ったつわり対策を見つけて辛いこの期間を乗り切りましょうね!
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