「節約したいけど、節水機能付きのシャワーヘッドは水圧が弱くてどうも使いたくない。
それなら止水機能付きのシャワーヘッドはどうだろう?ガス代の節約に繋がるのでは!?」
止水機能付きのシャワーヘッドで本当に節約できるのか気になりますよね。
そんなあなたのために、この記事では止水機能付きシャワーヘッドでガス代が節約できるのか、ガス代がかかっているかの見分け方、お風呂でガス代をもっと節約する方法をまとめてみました!
少しでも参考になれば嬉しいです♪
目次
止水機能付きシャワーヘッドは、手元ですぐに水を止められるようにシャワーヘッドに「水を止めるボタン」がついています。
その止水機能付きシャワーヘッドでガス代が節約できるのか?という疑問なのですが、
結論から言うと、ボタンでこまめにお湯を止めるようにすればガス代が節約できます。
ガス給湯器は、蛇口を開けてお湯が流れる時に初めて作動します。
ボタンでお湯が流れないようにすればガスは作動しません。
つまり、こまめにお湯を止めるようにすれば、ガスが作動している時間を減らせるのでガス代が節約できるというわけですね。
手元のボタンを押すだけで節約に繋がるなら、
「今月のガス代は少し安くなるかな?」と考えながら簡単に楽しく節約できそうですね♪
ついでにこまめにシャワーを止めれば水道代も節約できる(`・ω・´)
お湯を出さなければガス給湯器は作動しないとお話ししましたが、本当にガス代がかかっていないのか気になりますよね。
実はガス給湯器のリモコンを見れば、今ガスを使っているのかがすぐに分かります。
ガス給湯器のリモコンに「燃焼ランプ」が点灯していたらガスが使われていて、「燃焼ランプ」が消えていたらガスは使われていません。
▼我が家のガス給湯器「燃焼ランプ」▼
目で見てガス代がかかっているのかすぐに分かるので便利ですよね!
お風呂でガス代を節約する方法は「止水機能付きシャワーヘッド」だけではありません。
他にもいくつかガス代を節約する方法があるので紹介させてください。
温度をあげるとそれだけガスを消費します。
冬は寒いので熱いお湯で良いと思いますが、夏は低めの温度設定にしましょう。
お風呂のガス代を節約できて、ついでに涼しくなれる!
ちなみに熱いお湯だと肌に必要な油分まで奪ってしまうので乾燥しやすくなります。
なので美容にもぬるいお湯の方が良かったりします(*'ω'*)
一般的にシャワーよりも湯舟に張るお湯の方がお湯の使用量は多いです。
普通にお風呂を沸かすと大体200Lくらいお湯を使います。
半身浴にするなどして、湯舟のお湯の量を少なくするだけでかなりの節約になります。
よく、「お風呂にペットボトルを入れて水をかさましするといい!」と聞きますが、ペットボトルの中の水を温めるために更にガスを使用する事になるのでかえってガス代がかかってしまいます。あれはやめた方が無難です。
ちなみにシャワーで200Lのお湯を出すには、大体17分くらい出しっぱなしにする必要があるそうですよ!
冷めたお湯を暖かくする追い炊きですが、ガス代を安くしたいなら使わない方が良いです。
2日目のお風呂を追い炊きするのと新しくお湯を張るなら、新しくお湯を張る方がガス代が安くなります。
ただし、水道代+ガス代で考えるなら2日目のお風呂を追い炊きする方が安くなります。
・止水機能付きシャワーヘッドは、こまめに水を止めるとガス代の節約になる。
・燃焼ランプが点灯していたらガス代がかかっている。
・ガス代を節約したいならお湯の設定温度を低くする。
・ガス代を節約したいなら湯舟に張るお湯の量を少なくする。
・お風呂の追い炊きをやめる。
今回の記事をまとめるとこんな感じです。
我が家も止水機能付きのシャワーヘッドを使っています。
赤ちゃんや子供がいるとしゃがんで頭や体を洗うので、わざわざ蛇口まで手を伸ばしてお湯を止めるのは面倒くさいんですよね・・・。
だからお湯をこまめに止められる止水機能付きシャワーヘッドにはとても助かっています。
安いのだと1500円くらいからあるので、気になったら探してみてください♪