1人目妊娠中の時、切迫早産だった。
突然お医者さんから「今すぐ入院ね。」と言われ、
自宅に1度戻って入院準備する事も許されず、すぐに車イスで病室に運ばれる・・・。
そんな大変な妊娠生活を乗り越え、産んだ子どもも大きくなってきた。
そろそろ2人目が欲しい。
でも、2人目妊娠中に切迫早産になったら上の子はどうしよう・・・。
不安ですよね。
この記事では、1人目切迫早産で入院した私が2人目を妊娠する前にやった事、調べた事などを紹介していきます。
切迫早産は、過労やストレス、細菌や元々の体質などが原因で子宮の収縮が起こり、子宮頚管が短くなってしまい赤ちゃんが早く出てきそうな状態の事です。
そして1人目切迫早産だった場合、2人目も切迫早産になる確率は高いです。
でも確かに上の子もいるのに、切迫早産で自宅安静や入院することになったらと思うと慎重にならざるを得ないですよね。
・夫の教育
・両親、義両親に協力してもらえるかの確認
・保険の見直し
1つずつお話していきますね。
夫の教育、これが一番大事!
「切迫早産への理解」、「上の子のお世話」、「ある程度の家事能力」は必須。
切迫早産になると自宅安静か入院する事になります。
当然ママは家事や育児が出来なくなります。
でも、それはお腹の子が早産で生まれてこないために必要な事。
夫にもその事を理解してもらい、日頃から無理のない範囲で上の子のお世話や家事をやってもらうようにしましょう。
最初は時間がかかったり失敗してしまったりする事もあるかもしれません。
でも、失敗してもなるべく怒らず、家事やってくれてありがとうの気持ちを忘れずに。
両親または義両親の協力が得られるかも確認しておいた方が良いです。
遠方にいる場合でも事前に確認しましょう。
娘の危機に駆けつけてくれるかもしれません。
協力が得られない場合でも、事前に別の方法も考える事が出来ます。
保険の見直しをしない人は確実に損をします。
1人目入院する事になった方は2人目も入院する可能性が高くなります。
入院した場合、退院までに数ヶ月掛かることも。
入院すると不安になるのが入院費。
およそ1日当たり1~2万円程かかると言われています。
1日1万円で1ヶ月入院した場合で30万円程かかります。
(実際には「高額療養費制度」があるので支払う金額はかなり下がります。)
長期入院を見越して保険を見直すべきです。
ただし、切迫早産で入院にならない可能性もあるので見直す時は慎重に。
私は2人目を妊娠する前に、県民共済にて月掛金5,000円で入院1日当たり30,000円が支払われるプランに切り替えました。
2人目妊娠中に切迫早産で8日入院したので24万円受け取る事が出来ました。
1人目切迫早産になったママは、2人目を妊娠する前に準備しておく事が大切です。
2人目妊娠時は上の子もいるのでどうしても周囲の協力と理解は必須。
自宅安静や入院なったとしても、事前にしっかりと準備しておけば2人目妊娠も絶対に乗り越えられるはず!
頼れるものは頼って、保険の見直しで入院費の不安もなくし、
安心した2人目妊娠ライフを送りましょう!