家計簿を頑張って続けようと思っても、途中で面倒くさくなって辞めちゃった経験ありませんか?
色んな理由があると思いますが、家計簿ってとにかく面倒&面倒&面倒。
でも出来る事ならなんとか家計簿を続けたいですよね!
この記事では、面倒くさがりの私が実践しているたった月1回だけやる「月1家計簿」を紹介していきます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
家計簿をつける理由を知っていますか?
家計簿はつけるだけではあまり意味がないです。
記録する事ももちろん大切ですが、家計簿の1番の目的は「見直し、改善」だと思います。
例えば先月は外食費が多いと感じたら今月は控えるようにしたり、固定費で減らせる所がないか検討してみたり・・・。
「見直し、改善」をしなければ貯金も増えないし何も変わりません。
つけるだけ家計簿にならないよう「見直し、改善」までしっかりやっちゃいましょう!
私がやっている月1回家計簿は、ざっくりいうと次の4つの手順で行っています。
これだけです。
まずはレシートをためていきます。
毎月1日から月末までのレシート類を、このお菓子のあき缶の中に全部ポイっとします。
買い物に行くたびにレシートを入れるのは面倒なので、何日かに1度気が向いた時にポイっとしてます。
我が家のようにお菓子のあき缶じゃなくても、レシートをポイっとしやすい容器であれば続けやすいです。
封筒やファイルなどは紛失したり、ポイっとするのが面倒になってくるのでオススメしません。
レシートがないものはメモ帳に「05/02 アスレチック1,600円」「05/10 保育園ごはん代5,300円」のようにざっくり書いておきます。
・ポイしやすい容器を使う。
・レシートを捨てないように。
1ヶ月分のレシートが溜まったら、「食費」「医療費」などの項目別に仕分けしていきます。
(店名とか書いてあるので、裏にして撮影しました。)
▼項目の例▼
固定費 | 変動費 | 変動費 |
ローン | 医療費 | 慶弔費 |
保険 | 燃料費 | 交際費 |
学費 | 交通費 | 美容費 |
光熱水費 | 食費 | 特別費 |
通信費 | 日用品代 | 雑費 |
受信料 | 娯楽費 | 税金 |
自分で項目を決めるのが面倒なんて方は本屋さんで売っている家計簿を使ったり、
Google検索などで「家計簿 テンプレート」と検索するとたくさんテンプレートが出てくるので印刷して使ってみるのもアリです。
いーっぱい良いのが出てきますから!
ちなみに我が家はエクセルで家計簿をつけています。
(字が綺麗じゃないので手書きは辞めた。)
項目別に仕分けしたレシートを足し算していきます。
電卓が大活躍ですね。
iPhoneの電卓良いですよ!
間違った数字を入力しても右か左にフリックすると消えるのでとっても便利!
↓フリックすると、消える!
計算したら、後は家計簿に書き込む(入力する)だけです。
1ヶ月後、2ヶ月後と同じような感じでやっていけば大丈夫です。
ちょっと見にくくて申し訳ないのですが、我が家の家計簿はこんな感じでつけています。(去年の家計簿)
日用品をドラッグストア、ドラッグストア以外の項目に分けているのは理由があります。
ドラッグストアでは日用品の他に牛乳や食パンなどの食料品も買います。
1枚のレシートを食料品と日用品にわざわざ分けて計算するのは面倒なので、あえて2つの項目に分けています。
月1回家計簿についてお話してきました。
ざっくりまとめるとこんな感じ。
・家計簿はつけるだけでなく見直し・改善が大切。
・レシートを貯めて、月に1回仕分けして、計算する。