太陽光パネルを設置した家庭の売電収入、気になりませんか?
太陽光パネルを購入するか迷っていると、
「実際にはどれぐらい利益があるんだろう?」
「売電収入で太陽光パネルの元は取れるかな?」
と疑問に思いますよね。
そんな疑問を解決するため、2020年度の我が家の売電収入を公開します。
太陽光パネルを設置しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです♪
売電収入だけポンっと書いても「なんのこっちゃ?参考にならん!」となりそうなので、先に我が家の太陽光発電に関するスペックを書いていきます。
日当たり:南向き
売電単価:24円
設置年度:2019年1月
太陽光パネル:カナディアンソーラー
太陽光発電システム容量:6.125kWh
パネルの総額:138万円(カーポートを除いた金額)
家の屋根ではなく、カーポートの上に乗せられるだけソーラーパネルを敷き詰めました。
カーポートの近くに電柱が1本あるのですが、担当の営業さんいわく、発電量にほとんど影響はないだろうとの事でした。
ざっくり太陽光発電のスペックをお話できたので、次は売電収入のお話をしていきます。
2020年度のデータはこちらです。
モニターで全て分かるのでとても便利です。
1年間の発電量が6,586kWh。
そこから売電した分が5,464kWhです。
5,464(kWh)x24円(売電単価)=131,088
つまり、2020年度の我が家の売電収入は131,088円です。
毎年同じ売電収入だと仮定すると、太陽光パネルの購入費は138万円なので約10.5年で元が取れる計算になります。
10年過ぎたら売電単価が下がるので実際にはもう少しかかりそうですけどね。
年間の発電量と消費量グラフがこちらです。
やはり日照時間が短い冬場と梅雨の時期の発電量は少ないですね。
12月は赤字ですね・・・。
子供が小さいから冬の暖房はどうしても電気使用量が高いエアコンになっちゃうんですよね・・・。
本当は石油ストーブとか使いたいけど、火傷しそうで危なくて(ーー;)
こちらは1日の売電量ランキング。
こんな風にランキングで表示されるのも面白いですね!
4月、5月、6月はやっぱり発電量が高いですね。
ちなみに紫外線が多いのもこの時期らしいですよ。
真夏のほうが紫外線多いと思っていたのでびっくりしました。
・我が家の2020年度の売電収入は131,088円。
・約10.5年で元が取れそう。
・冬と梅雨の時期は発電量が少ない。
今回の記事をざっくりまとめるとこんな感じです。
最初は太陽光パネルを設置する事なんて
全然考えてなかったんですよね。
家の屋根に穴を開けて設置するから雨漏りする可能性があるとどこかのサイトで見てしまったので(^-^;
そんな時、太陽光パネルの訪問販売の方が来て「あぁ、また太陽光の営業か。」と思ったんですけど、営業さんがくれたカタログの中にソーラーカーポートなるものを発見してしまいまして。
ちょうどその頃、車4台停められるカーポートを探してた上に「え?屋根に穴開けなくても太陽光パネルって設置できるの⁉︎」となり、色々悩んだ結果設置する事にしたんですよね。
(ホームセンターなどで売っている4台用のカーポートは、真ん中に柱があって駐車の時にぶつけそうだから柱がないものを探していた。)
悩みに悩んでソーラーカーポートを設置した結果、太陽光は発電できるし、モニターを見て売電収入でニヤニヤできるし、車は駐車しやすいし、日陰だから夏もそんなに車が熱くならないし、災害にも備えられるしで購入して本当に良かったと思っています。
ローンはまだまだたくさん残っていますが、頑張って返済していきます( ノД`)